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      霧を晴らす夢の一片。
      翔さん!!!


      トヨタCMおめでとうございます(笑)
      2008年の始まりは、もしかしたら君が作るのかも。
      すごいね、26歳!(笑)



      :::


      どうしてか、心の奥がざわつくわ。
      ま、理由の端々に、実は気づいている自分がいるのだけれど。


      今日、聞いてるのは、久々に日本の歌。
      奥華子さんの「空に光るクローバー」
      ちーちゃんの歌ですね。


      『目を閉じても 歩き出せる あなたがいるなら
       どんな闇も 照らしてくれる
       笑っていて 泣かないでね 空に光るクローバー
       今すぐに届けにいきたい』


      好きになってよかった、そういう歌。


      心の中の倖せを、かみしめて、前を向く歌。


      :::
      翔さん、2008年も嵐をよろしくね。
      | 22:44 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
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        1月25日の奇跡。
        いろいろあり、ちょっと遅れて、ごめんね。翔さん。
        でも、ちゃんと覚えていたし、トキちゃんとお祝いもするつもり。
        いつものこと、もうずっとやってること。
        ケーキ、食べなきゃなあ。




        :::
        愛している、と、オオカミ少年が言っていたけれど、
        こんなに小気味のいい、信憑性のある、適当な「愛してる」なんてないわ。
        あ、ちょっと前に小栗君が言ってた「愛してる」もよかった。
        君が居て嬉しいよ、もっと一緒に居たいよ。
        拡大解釈して、そうとれるような穏やかさと素直さが、この言葉にはある気がする。


        1月25日、ことごとく寒い日、それでも晴れ。
        雨男なのか、晴れ男なのか、よくわからない翔さんは、
        嵐になったばかりのとき、17歳だったというのに、
        もう26歳になってしまった。
        大野さんの一個下、相葉ちゃんの一個上。ニノさんと松潤の二つ上。


        昔、何をするにも、彼の顔色をうかがっていたような(笑)、
        そんな短気だった少年が、
        今は、いじりながら、愛しながら、そして尊敬しながら、そばに居たがり続ける4人に囲まれている。


        嬉しいよ、翔さん。ありがとうって言いたいよ。
        君のおかげで私は、25歳の今も嵐をずっと好きでいる。
        君が、5人で居ることを、4人を守る方法を、知って、かくまってくれているのだと思う。
        投げ出したいとき、負けそうなとき、
        君が必至な顔して、生きてくれているから、
        だから4人は、君のために何かを、してあげたいのだと思う。


        :::
        翔さん、君の目指すトップは、今どれくらい先にあるのかな。






        「誰かを蹴落とさなくても、日の目は見れるかと」





        18歳の時の彼の言葉。彼を好きになったきっかけ。
        前に出ろ、しっかりとしゃべろ、そうやって怒られてばかり居た嵐の少年たちが、
        今は好き勝手喋っている、決して誰かを「蹴落とさず」に。



        :::
        君の守っている嵐が、君に似合う形でいつもそばに、存在していますように。





        ありがとうね、翔さん。そして、おめでとう。
        「愛してる」の言葉は、ニノさんに譲ってあるから(笑)
        だから、君にはこれだけ。




        「ありのまま」の君でいて。





        2008,1,26 自由な4人を守り続ける、君の強くて前向きな眼差しに。



        倖せが宿りますように。


        天狼。
        JUGEMテーマ:ジャニーズ


        | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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          『ちーちゃんは悠久の向こう』
          正しくあることが、ハッピーエンドの基盤とは限らないし、
          絶対的な安定が、穏やかさの根幹とも限らない。
          ただ「好き」だから、「そばにいたい」。
          その気持ちだけで、倖せを手に入れたのだと錯覚できる恋もある。

          そしてその錯覚が愛おしくて、それだけで満足できる「倖せ」もある。

          二人の恋は、そんな「危うさ」の元に成り立っている。
          けれど、二人は、それでいいのだと思う。
          ただ、一緒にいられれば、それだけで倖せなんだ。

          ちーちゃんは悠久の向こう


          :::
          明るく、元気で、オカルト大好きなちーちゃん、こと「歌島千草」(仲里依紗)と、
          優しいけれど、少し頼りない、普通の高校生モンちゃん、こと「久野悠斗」(林遣都)は、
          仲のいい幼馴染。
          小さい頃から、二人はずっと一緒に居て、それはひどく当り前のことだった。

          お昼になると、二人は屋上で一緒にお弁当を食べ、
          授業中には、互いに目配せをする。
          モンちゃんは、ふとしたときに「ちーちゃん」の話をし、
          ちーちゃんも、「モンちゃん」を持ち前の明るさで振り回しながら、倖せそうに笑う。

          お互いの存在をとても大切に思っていたけれど、
          ちーちゃんの中にある明らかな恋心とは裏腹に、
          モンちゃんにとっての「ちーちゃん」の存在は特別だった。
          母親が家出し、父親が酒に溺れ、時に殴られる。
          暗く、厳しい日常の中、モンちゃんにとって、唯一の安らぎをくれるのがちーちゃんで、
          ちーちゃんは、モンちゃんにとってのたった一つの「居場所」だった。

          そんなとき、日常が崩れる「きっかけ」となるものを、ちーちゃんが見つけてくる。
          学園七不思議を綴ったノート。
          オカルト大好きなちーちゃんは、そのノートに書かれている不思議を体験しようと、
          モンちゃんを無邪気に振り回す。
          1年B組の花子さん、血染めのピアノ、呪いの階段・・・。

          一方で、弓道部に入っているモンちゃんを気に掛ける先輩、武藤白(高橋由真)も、
          不安要素の一つだった。
          彼女は、一緒にいると心安らぐことができるという「モンちゃん」を好きになり、
          モンちゃんに尋ねる。
          「私では、ちーちゃんの代わりになれませんか?」

          日常の中に起こる、ちょっとした非日常が積み重なり、少しずつ音をたてて壊れていく。

          モンちゃんは、もう10年以上も前から、ある秘密をずっと抱えていた。
          ちーちゃんに隠し通さなければならなかった、その真実が、少しずつ少しずつ明るみになっていく。
          永遠に続けばいいと願っていた日常。なのに押し寄せてくる非日常。
          ただ、そばにいられればよかったのに、その秘密が、二人の中に亀裂を生じさせる。


          :::
          この物語には、最大の秘密が「ひとつ」あります。
          そして、その秘密を超えたあとに、また「ひとつ」、大事な展開が待っています。
          二つのことは、とても哀しく、切なく。
          たとえ、ある意味でのハッピーエンドでも、決して純粋なハッピーエンドではなかったりします。

          たぶん、正しいことではないんです。
          たぶん、真実にするには危うすぎるんです。

          でも、それでもきっとこのラストは、二人にとっては絶大的な「倖せ」なんだわ。

          決してマイナスな終わり方じゃないし、むしろ私は、嬉しくて嬉しくて、
          それまでも泣いていたのに、
          最後の展開とモンちゃんの表情に、涙を止められなくなってしまった。
          よかった、と思ったの。
          ちーちゃんを10年以上も守り続けてきた、モンちゃんと、
          一途にモンちゃんを思い続けてきた、ちーちゃんの二人のラストが、
          こういう終わり方でよかったと思ったの。



          :::
          もちろん、初づくしのこの映画、
          いろいろなところにつたなさも見受けられます。
          途中で出てくるクラスメートの女の子のエピソードや、ところどころの台詞、
          一人の子は、演技にも拙さを感じたなあ。

          でもね、もうそんなことがどうでもよくなるくらいに、大好きになってしまったのさ。

          原作は、映画を観終わったあとに読んで、びっくりした。
          ぜんっぜん違うの。完璧なるホラーなの。
          ちーちゃんとモンちゃんの関係性は一緒だけれど、目指しているものが違う。
          だからこそ、全くの別物である、この映画。

          監督が、主役二人がこの子たちである時点で、この映画の成功は決まったと言っていましたが、
          映画を見ると、ほんとにそうだなあと思います。

          :::
          明るく無邪気で、子供のころの感覚をそのまま持ち越してしまったちーちゃんを、
          仲里依紗ちゃんが、落ち着いた演技で、とても器用に演じています。
          いいなあ、この子の無邪気さ。嫌味がなくって。
          舞台挨拶にても、彼女を見ましたが、とてもサバサバとした可愛い女の子でした。
          しゃべりもうまく、見ているだけで楽しい女の子です。

          そして、バッテリー以来の映画出演、林遣都くん。映画二本目ですね。
          この子は、ほんとに透明感のある子で、
          経験不足ゆえのつたなさも少しはあるのだけれど(てか、なければおかしい笑)、
          それ以上に、彼の「眼」の演技に魅力を感じて、とにかく惹きつけられます。
          眼が、感情に連動してよく動く。
          これから発表される映画賞の新人賞を総なめにしている男の子です。
          日本アカデミー賞新人賞、そしてキネマ旬報新人賞、etc。
          今、一番好きな役者さんです。この子の今後が楽しみでならない。


          彼らが演じたから、そしてこの監督さんとスタッフさんがいたから、
          非日常を究極にまで描いたこの原作が、
          これほどまでに柔らかく、優しい、切ない恋物語になったのだと思います。


          「死んでも、終わらない恋」


          終わらせ、られないんだよ。こんなに愛しい気持ち。
          モンちゃんにとって、ちーちゃんにとって、お互いは、日常を生きるための「唯一」なんだもの。


          :::
          公開は、昨日だったにも関わらず、もう二回見ました。
          昨日は、東京にて、舞台挨拶つきで、今日は、名古屋でもう一度。
          来週も見に行きたいと思っています。
          ほんとに、ほんとに大好きなのです。


          舞台挨拶には、監督さんと里依紗ちゃんと、遣都くん。
          そしてサプライズゲストで、ちーちゃんの幼少時代を演じた永山菜々ちゃんが来てくれました。
          みんなとても仲のいい雰囲気で、一生懸命思いを伝えていたのだけれど、
          林遣都くんは、バッテリーの頃と寸分も変わらず、
          えっと、・・・あの、と詰まってばかり(笑)
          みんなから、応援されるも、まだ6歳くらいの菜々ちゃんの方がしっかりしていそうな勢いで、
          最終的に遣都くんは、「菜々ちゃんを見習って喋りたいと思います」てなことを言っていました。

          監督曰く、ものすごく「緊張しい」とのこと。
          初めて会った時は、事務所の前だというのに、遣都くんは道に迷っていたようだった、と。
          舞台上で、遣都くんと監督と決めていたはずの段取りも忘れ、結局監督さんが全部喋っていましたが(笑)、それもまたいいなあと思いました。


          仲里依紗ちゃんは、このあと『ガチ・ボーイ』など、二本の映画出演が控えており、
          林遣都くんは、6月に主演作『ダイブ!!』、秋には北乃きいちゃんとの『ラヴファイト』が控えています。


          :::
          これからが、ほんとに楽しみです。
          そして、この作品自体を、ずっとずっと大切にしていきたいと思います。



          2008.1.20 一月終わりの心を満たしてくれそうな、素敵な映画に出会えたことに心からの感謝を。


          :::





          死んでも、終わらない恋。




          ちーちゃんとモンちゃん。



          http://www.chiichan.net/trailer/index.html


          http://www.sanspo.com/geino/top/gt200801/gt2008012008.html
          http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/01/20/04.html
          http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080120-OHT1T00127.htm
          http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20080120-309233.html
          movie | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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            たまらなく君に会いたい。
            さて、こんな時間ですが、
            書けるときに書いておこうと思います。

            まずは、去年の今頃、失ってしまった大事な命に。

            綺麗な綺麗な人だった。
            クールな表情の中に、きっと幾つもの優しさが隠されていたのだと思う。
            だからあんなにも愛されたんだわ。



            今でも、あなたの作ったピアノ曲を耳の奥に思い浮かべて、眼を閉じる。



            どうか、あなたが天国で倖せにすごしていますように。

            願いは、つきないよ。いつでも。


            綺麗すぎる君。ベアトリーチェ・シュウ。


            :::


            そうそう、いろんな変化がありましたね!

            翔さんのCMが決まったり、大野さんの舞台の制作発表があったり。

            思うのは・・・ね。
            たとえば、どんなことがあっても、どんな大きな仕事が来て、どんな大きな変化があったとしても。
            たとえば、うまくいかなくて、何か思い悩むようなことにさいなまれたときでも、
            私は変わらず彼らを好きでいる自信があるってことね(笑)

            平気だよ、何があったって。
            だから、彼らにはいちにのさんで、思いきりダイブしてほしいのさ(笑)

            人間だから、崖の上から下を見るのは怖いし、飛び降りたあとに何が待っているかわからない。
            ぴょーんと飛んだら、二度と上にはあがれないかも。


            それが、たった一人だったらね。


            大丈夫だよ。

            たとえば、相葉ちゃんが怖がりながらも、飛ぶことを決意するとする。
            「怖いけど、頑張るよ、俺!」と言いながら、助走をつける相葉ちゃんに、
            ニノさんが「ちゃんと命綱つけてくださいよ」
            ん?と首をかしげる相葉ちゃんに、そのへんに落ちていた紐を渡すリーダー。
            一応、切れないように、ぐるぐるねじってみる。んで、「ん」と渡す。
            心配性な翔さんは、それをさらにねじって、相葉ちゃんにしっかり巻いて、
            「ちょ、お前。ちゃんと飛び方研究したか?ネットで調べたら、この本がいいみたいだよ」と、
            本の中身をかいつまんで説明し、
            松潤は相葉ちゃんの横で、背中を押す準備(笑)
            「もう、いいっしょ」


            んで、じゃーんぷ(笑)


            一人だったら、突っ走ったかもしれない相葉ちゃんを、
            きっと4人はちゃんと必至で、紐をつかんで、守ってくれるはず。
            相葉ちゃんは相葉ちゃんで、飛ぶのを相当怖がっていたけれど、4人を見て安心して、
            「怖いけど、怖いけど!!」ぴょーんと飛べたはず。


            なんか、そういう日常が当たり前な気がして。


            2008年、やっぱり。安心して見ていられる気がするのです。


            :::
            まりさん、泉さん、ゆきさん!

            メッセージすごーく嬉しかったです。
            もうちょっとお返事お待ちください。
            今日は遅いので、もう寝ることとします。

            明日・・・いや、今日は「ちーちゃんは悠久の向こう」の日だよ!
            楽しみ♪



            そうそう。この前、『雪の女王』というドラマを見終わったよ。
            すごくすごく好きだった。


            過去に自分のせいで失った友人のことを思って、倖せに背を向けていた数学の天才が、
            病院で、ある気性の激しい女の子と出会うんだ。
            その子は、病を患っていて、とてもお金持ちのお嬢様で、そしてすごく寂しい女の子。
            二人は、お互いに、同じ思い出を共有していることに気付かないまま、
            少しずつ近づいていく。

            隣に並んで、見つめあって、でも、寄り添ってはいけないことに気がついて、離れようとして。

            頑張って頑張って、遠ざかるのに、でもやっぱり近づいてしまう現状に、天才青年は言うんだ。
            「もし、この手をとったら、もう二度と自分は離さない。それでもこの手をとる?」

            そのあとの二人の、倖せの噛みしめ方がひどく一生懸命で、綺麗で好きです。

            雪の女王。倖せになりたいと願う心。君のそばにいたい。

            ただ、たまらなく君に会いたいだけ。



            :::




            雪の中、君を想うには、十分すぎる気持ちだわ。



            だって、凍えそうな中、きっと君だけが暖かいのだもの。


            数学天才青年。出会えてよかった。
            | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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              此処を夢に見るとき。
              おめでとうを、いくつか言わなければならないし、
              ものすごく嬉しいからこその「思い出」とか「未来」への展望を書かなければならないのだけれど、
              うまく書くって難しいことよね。

              だから、今はセレナーデを聴きながら、
              耳を澄まして、心落ち着かせている。
              「うまく」語る必要はないし、
              「引き際」も大切かもしれない。


              ただ、さりげなく「おめでとう」を言ったほうが、実は心って伝わるのかもね。




              :::
              彼の絵を見たのは、もうずっと前のこと。
              今から、そう。もう8年も前。
              私が17の時。
              A・RA・SHIのCDの中に、握手会の券が入ってて、それが大野さんの書いたメンバーの絵だったのさ。
              ふーん、て思った。
              その頃は、嵐を、ニノさんのいるグループとしか認識していなかったし。

              でも、それからもう、ずっと彼の絵見てきているよね。
              コンサートでも何度も見たなあ。
              今、ぱっと思いついたのは、『不良』という曲を、ニノさんと相葉ちゃんと大野さんで歌ったときのこと。
              スクリーンに映し出される、頭でっかちな不良の絵が面白くて面白くて。
              爆笑したの(笑)

              うまい、と思っても、芸術センスのない私には、そんな言葉意味ないんだ。
              ただ、彼が絵を描きたくて、何かを作りたくて、
              そんな彼を、メンバーが「死に物狂い」で大切にしてるってことが、大事なの。
              彼が個展をやりたいと思って、それがようやく実現することとなって、
              ほんとに「自分のこと」のように、心震わせて、それを楽しみにしている仲間が、1から始まって4人も。

              嬉しい以外ないよね。
              嬉しくて嬉しくてたまらないよね。

              どんな思いで、粘土を触って、どんな思いで、絵を描いていたのか。
              眼を閉じて、唇をかみしめて、頭の中で、精一杯の彼を思い浮かべながら、
              想像するべきなのかもしれない。



              おめでとう。ほんとにおめでとう。
              嵐を、嵐の2008年の始まりを、君が守ってくれそうで嬉しいんだ。


              ありがとう、大野さん。

              ありがとう、心優しい、戦闘意識のない、嵐の守り神。




              :::
              映像シンドローム、進行中。
              昨日は、『銀色のシーズン』を見て、夜にSPと韓国ドラマを4時間以上見て、
              夜中の3時半に寝て、8時前に起きて、
              泣ける洋画ベスト30を見て、また違うドラマを二時間見て、そのあと。
              12月終わりに買っていたDVD『私たちの幸せな時間』を見て、
              泣いた。


              この前、会社の人に言われたんだ。
              「そんな悲しい映画を見るの?そんなの見られるなんて、天狼さんって倖せなんだわ」


              否定はもちろんしないけれど、ああ、感性が違うのだと思った。
              そうだな、きっとその人のカナシイは「悲しい」なのね。
              でも、私のカナシイは「哀しい」なの。
              その違いが、心臓にカードキーみたく中途半端に差し込まれて、首をかしげてしまったわ。



              私は別に悲しいのを観にいくわけじゃないし、もちろんハッピーエンドがいいって思う。
              でも、それだけが愛じゃないし、優しいわけでもない。
              私が嫌いなのは、「苦しい」映画。
              哀しくても、切なくても、切り刻まれる現在に、なんらかの救いがあれば、それだけでいい。



              『私たちの幸せな時間』を観ると、
              哀しくて涙が止まらなくなるんだ。
              そりゃそう。だって死刑囚の男の人と、自殺願望のある女の人の話だもの。
              哀しくないわけがないでしょ。
              でも、そんな哀しさ以上に、心と心に降り積もる、愛や優しさに心惹かれるってあると思う。
              私は、それを分けてもらうのが、たぶんとりわけ好きなのだ。


              私たちの幸せな時間。


              そうだ。なんの正確な基準もないし、明日には違うことを言っているかもしれないけれど、
              2007年、私が、大好きだった映画を。


              1位、『バッテリー』
              2位、『花蓮の夏』、『私たちの幸せな時間』
              4位、『フライ・ダディ』
              5位、『サイボーグでも大丈夫』


              今見たら、それほどよくない映画もあるかもしれない。
              だけれど、2007年に好きだと感じた映画なのは確か。
              ほんっとにアジアばっかりね。
              なんせ、去年は洋画1本しか観にいってないしなあ。

              1位は、もう何度も書いているからいいな、素敵な日本映画。
              今ものすごく岡山県に行きたい。
              バッテリーの街並みが見たい。

              2位は、台湾の映画で、同性愛を要素として入れながらも、
              過ぎるほどに純粋な「友情」と「愛情」を描いた『花蓮の夏』。
              そして、カン・ドンウォンとイ・ナヨン主演の韓国映画。『私たちの幸せな時間』

              4位は、『フライ・ダディ』。原作は日本の「フライ・ダディ・フライ」。
              出来自体は、たぶん日本の方がいいんじゃないかと思う。
              だけれど、何といってもラストシーンが好き。だから4位。

              そして最後の5位。韓国の『サイボーグでも大丈夫』。
              ものすごく変わった映画。
              自分はサイボーグで電池をなめていれば生きていけると思っている女の子と、
              人のものを盗ることが得意な青年との、精神病棟の中での純粋な恋愛。
              なんだろうなあ。哀しさが好きだった、すごく。
              人間って、うまく壊れたりできないんだよなあって思って。
              痛みが、心を壊して、壊した心のままで人を想うから、その心自体が殺傷能力を帯びて。
              ただ、・・・たださ。普通に暮らしたいだけなのにね。
              そういうのが、童話的に描かれていて、なんか好きだったな。



              以上、5本。
              思い出せないだけで、きっとほかにもいいのはたくさんあるね。
              でも、とりあえずこれで満足。十分。


              :::





              さて。ようやく「心」落ち着いて、風邪が移ろいでいっている最近。
              今週は、土曜にお楽しみがあるんだ。
              ものすごく楽しみにしている『ちーちゃんは悠久の向こう』が公開。
              あ、それと。久しぶりにジョセフさんが来日しますね。


              全然書いていませんでしたが、台湾に行ったとき、
              デパートでイベントをやっていた彼と、少しですがお話をしました。
              ゆっくりな日本語で、今度の来日を楽しみにしていますって、そんなようなこと言っていて。




              なんか成長っていいなって思ったの。
              立ち止まったままの人よりも、
              此処という場所を変えずに、頂上を目指す人っていいなって思ったの。



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              もうちょっとで、嵐の翔さんの誕生日だわ。
              26歳。







              なんか、大人ね。当たり前だけれど。
              movie | 17:42 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
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                心、真っ直ぐに生きていくこと。
                今年のお正月は、ずっと父と二人でした。
                ひたすら映画とドラマの話(笑)
                観たい映画は今あまりやっていないので、
                とりあえず『アイ・アム・レジェンド』を見て、
                家では、玉木宏・蒼井優ちゃん主演の『変身』を。
                そして、のだめカンタービレをずっと見ていました。

                日経エンターテイメントに、これから公開される映画がかなり紹介されていたので、
                それについても話したり。
                観たい映画たくさん。

                1月はとりあえず、
                12日に『銀色のシーズン』
                19日に『ちーちゃんは悠久の向こう』を観にいく予定です。
                どちらもすごく楽しみ♪

                ちーちゃんとモンちゃん。

                それも、『ちーちゃんは悠久の向こう』については、
                偶然東京での用と重なったので、シネマート新宿にて舞台挨拶つきで見る予定です。
                監督さんと、主役の仲里依紗ちゃん、林遣都くんが来られる、とのこと。
                楽しみ!!!

                よかったー、土曜日に気がついて申し込んだのですが、まだチケットがとれました。
                マイナーな映画ですものね。
                けれど、とても気に入る気がする映画なのです。
                バッテリーの林遣都くんが見られるのが嬉しいなあ。
                彼は、うん、きっと。とてもいい子なのだと思います(笑)

                いや、勝手に思ってるだけだけれど。
                でも、バッテリーからもう一年近く立っているのに、
                未だものすごく緊張しながら、人前で一生懸命しゃべって、笑っているのを見たり、
                彼の真っすぐな言葉を読むと、ああ、いいなあと思うのです。

                「俳優の前に常識ある大人になりたい。
                悪いことをしたり、陰で人の悪口を言ったりしたくないです。
                もししてしまったら、僕は反省するようにしています」

                確かこんな言葉。
                この前、17歳になったばかりの少年ですが、
                ずっとずっとこのまま、真っすぐ生きていってほしいなあ。

                http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0049435/

                あ、ちなみにこちら。ついさっき見つけた、GYAOの林くんのインタビューです。
                ものすっごく照れながら、「恥ずかしい」て言いまくりながら、でも一生懸命質問に答えています。
                最初少しCMがありますが、そのあとすぐにインタビューが始ります。
                これからきっとよく話題になる俳優さんかと思いますので、ぜひぜひどうぞ♪

                ちなみに6月には、つまり花より男子と同時期に、彼の主演映画『DIVE!!』が公開されます。
                それもとても、楽しみにしています。


                :::
                2月には。

                2日『KIDS』
                9日『奈緒子』
                  『L change the WorLd』

                がやるなあ。
                これらは絶対見なきゃ。
                まだ見たいのがあった気がするけれど・・・とりあえず。

                これからがとても楽しみです♪
                とりあえず19日の舞台挨拶、楽しみ!


                :::






                明日、心が天気になりますように。
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                  死んでも、終わらない恋。
                  あけましておめでとうございます!

                  風邪が治らず、家もごたごたしているため、
                  かなり遅れの挨拶となってしまいましたが、
                  本当に昨年はお世話になりました(昨年もですね)。
                  今年もよろしくお願いします。


                  年の初めに、願うことなんていつも同じなんですよね。
                  プライベートでは、自分と自分の大切な人のこと。
                  そして嵐のこと。
                  嵐が、2008年も変わらず、真っすぐ生きていけること。
                  それを願うばかりです。

                  たぶん、これからもそういった願いは変わらないんじゃないかと思います。
                  ずっと一緒じゃないかと思います。


                  今年は、今年になった瞬間に、
                  嵐の司会をしているカウントダウンを見られてよかった。
                  もちろん、テレビで、ですが。
                  すごく倖せでした。



                  皆々様、今年も、嵐と嵐を応援している天狼を、よろしくしてくださればありがたいです。



                  :::
                  なんか、書きたいことがたまってしまったなあ。
                  何から書こう。
                  たくさんありすぎて、わかんないや。
                  とりあえず、今日は夜にね、マラソン見た。
                  会社行って、のだめ見て、花より男子のNG見て、マラソン見て。
                  その関係のワイドショー見たよ。
                  優しくてよかったなあ。
                  さすが嵐だと思ったよ。


                  演技がどうこうとかじゃなくってさ、
                  花より男子の松潤さんも、マラソンのニノさんも、ものすごく優しくて好き。
                  言葉の一つ一つが、キラキラと優しくて好き。
                  カウントダウンの嵐の司会もよかったよね。
                  とんでもなく優しくてさ(笑)


                  優しいって財産だね。
                  2008年を、優しさで始めるなんて、さすが、嵐さんたちですわ。


                  :::
                  『ちーちゃんは悠久の向こう』

                  ちーちゃんは悠久の向こう

                  http://www.chiichan.net/index.php

                  今、ものすごく見たい映画です。
                  主役の男の子は、バッテリーの林遣都君。
                  とてもとても切ない恋物語みたいですね。

                  コピーが好きです。
                  『死んでも、終わらない恋』

                  :::
                  高校生のちーちゃんとモンちゃんは幼馴染でいつも一緒に居る。
                  モンちゃんは、ちーちゃんの笑顔が見られるだけで倖せだった。
                  アパートで隣同士に暮らしている二人だったが、
                  モンちゃんはちーちゃんに、ある隠し事をしていた。
                  家庭の事情。壮絶な現実。
                  けれど、ちーちゃんは、モンちゃんの事情などすべてお見通しだった。
                  モンちゃんが、何よりも隠したがっている一つの「秘密」以外は。

                  モンちゃんにとっては、過ぎるほどに大切なちーちゃん。
                  ずっと一緒にいられると思っていた。

                  :::
                  林君は、今年の日本アカデミー賞の新人賞にもノミネートされています。
                  (ちなみに、鉄コンも、硫黄島もノミネート!)
                  とても楽しみな俳優さんです。


                  私は、好きな俳優さんは多いけれど、
                  眼が澄んでて綺麗だと思う俳優さんは、二人だけです。
                  ニノさんと、この林君。
                  マラソンの放送個人賞じゃないけれど、心が『純粋』なのだろうと思います。


                  見たい見たい見たい。ほんとに見たい!


                  まだ、たくさん書きたいことあったのだけれど。
                  etsuさんと、みのさんにもコメントお返ししたいのだけれど。
                  (明日?今日お返しします!ありがとうございます!)
                  もう遅いので、とりあえずこれだけ。




                  ::::


                  瞳って大事。まなざしって大事。



                  純粋さをかくまえるのならば、ずっとずっとかくまっていてほしい、とそう、思う真夜中の月。
                  | 02:17 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |